最大で4.5度の温度差がありました!
今回は実験用のボックスを作成し、遮熱(UVカット)ガラスコーティングによる遮熱効果の検証をしてみたいと思います。
①実験用ボックスを作成 プラべニヤで実験用ボックスを作成します。 縦30㎝横20㎝高さ20㎝の箱の真ん中を仕切ります。 |
②ガラス面の半分にコーティング 同サイズのガラス面の半分にコーティングを施工。 |
③温度計測計の貼り付け
間仕切りの両方に温度計測計を貼り付けます。 |
④隙間を密閉
隙間をビニールテープで密閉します。 |
⑤バスタオルを巻きつけ
プラべニヤの周囲にバスタオルを巻きつけます。 |
当初、プラべニヤのまま設置しようとしましたが、直接、陽があたってる側がプラべニヤごと温められました(特に黒いプラべニヤのため)。それで箱自体をバスタオルで覆うことにより、箱の温度変化を抑え、ガラス面からの温度の違いをより正確に測ろうと思います。
今回、約1ヶ月間外気にさらして、検証実験を行いました。
<検証結果>
比較的天気がよかった3月15日の一日分のデータが下のグラフです。
最大で4.5度の温度差がありました。
疑い深い性格のため今回の実験を行いましたが、結果がでてホットしました。自分で納得できないものは、お客様にお勧めできないと思ってたからです。
最大4.5度の温度差は大きいと思います。 (冷房温度を1℃上げれば約10%の節電になると言われています)ぜひ一度ご検討ください。
上記結果は旧コーティング剤によるものです。
新コーティング剤は遮熱効果がさらに30%アップしております!