日本発!(おそらく世界発!)
「日本一大きな観覧車 OSAKA WHEEL」さんで
2024年4月、弊社(株式会社ビルズアート)で全72台中67台に
「次世代型 省エネ・コーティング」
を施工させていただきました。
作業中の様子
効果の検証(施工ゴンドラと未施工ゴンドラの室温比較)
<測定日時>2024年5月10日 14:20~15:10
<測定環境>天候 晴れ 気温 25℃
<測定方法>エアコン停止状態で施工済ゴンドラと未施工ゴンドラで室温を測定
最大-3.8℃の遮熱効果!
14:20~15:10の平均温度差でも-3.4℃を記録しました。
(エアコン電気代換算で約34%の削減となります)
従来のコーティング剤との意匠性比較
綺麗な景色を楽しんでいただけるように、画像の歪みを極力なくしました
※e-coatingHSGは<販売元>株式会社ビルズアート<製造元>株式会社チルコ―トの商品です。
はさまざまな場面でご活用いただけます!
1.日本の建築物は「夏は暑く」「冬は寒い」!
日本の建築物は諸外国に比べて「夏は暑く」「冬は寒い」つくりになっています。
いろいろな原因はあるようですが、主には『断熱性能』が低いことに問題があります。
2.熱が入ってくるのも、逃げていくのも主に
サッシガラスが原因です!
上の図の通り、夏の冷房時は熱の78%が開口部から入り、冬の暖房時は熱の58%が窓などの開口部から流出します。
3.できることから改善していきましょう!
窓ガラスを「ペアガラス」にしたり、「二重サッシ」を取り付けるよりも安価で手軽な改善策が「遮熱コーティング」です。
※旧コーティング剤に比べ遮熱性能が大幅にアップしました。
窓に「遮熱コーティング」をするだけで日射の80%以上をカットすることができます。
また、冬場には「結露抑制効果」もあります。
4.15%~20%の省エネ効果!
夏場は「遮熱効果」で、冬場は「断熱効果」で年間通じて15%~20%程度の省エネが可能です。
5.景観の歪みを極力なくしました!
新コーティング剤は液性の改善により、画像の歪みを極力少なくしました。
6.材料のみの販売も行っています!
今回、新コーティング剤「e-coating HSG」の開発にあたり新たに材料のみの一般販売を行うこととなりました。
BASEショップで販売させていただいております。お求めの場合は下記までお願いいたします。
以下のようなご要望にお応えできればと考えております。
・現地で実際に効果があるのか検証したい。
・実際にコーティングしたガラスの実物を見てみたい。
・DIYで施工することにより、コストカットしたい。
もちろん従来どおり、弊社で施工させていただくことも可能です。(施工費は別途有償となります)
・必要となる材料をご購入ののち、「お問い合わせフォーム」から見積もり依頼をお願いします。
(基本的な作業工賃は¥3,850/㎡となりますが10㎡以下は一律¥38,500となります)
・材料費込みのお見積りも行っておりますので、お気軽にお問合せ下さい。
DIYであれば1㎡あたり¥2,790で施工できます。
以下にDIYで施工する手順を掲載させていただきました。
ステップ1
コーティング予定のガラスに「キイロビン」などの油膜除去剤で下地処理を行います。
ステップ2
材料に添付されてる「硬化剤」を入れ、よく混ぜます。
※この際、当日使用する材料の分だけ硬化剤を入れてください(材料に対して5%分)
※硬化剤を入れた材料は早めに使い切らないと固まってきます。
ステップ3
必要な養生をした後、コーティング作業を行います。
今回開発した遮熱(UVカット)コーティングを「次世代型 省エネ・コーティング」の名称とさせていただきました。
サイト内には両方の表記がありますが、遮熱やUVカットコーティングと書いてある部分は「旧コーティング剤」の記事です。